痔の治療方法として、外科的療法と保存療法がありますよね。痔になると、外科的療法を思い浮かべる方が多いかと思いますが、実際のところ、外科的療法よりも保存療法を選ぶようにする患者さんの方が多いんです。いぼ痔や切れ痔の症状があまり重度でないと、保存療法で十分普通の生活を送る事が出来るでしょう。では、保存療法とはどのような物なのでしょう?症状に合わせて座薬や軟膏が処方されてるに限らず、肛門周りの血流をよくする薬や便通を良くする薬が内服薬で処方されます。なので、あまり治療と言った感じはしないですね。あとは、医師による排便指導が行われます。これは、排便をスムーズに行うための生活習慣の見直しといっていいと思います。どれほど良いと言われている座薬や軟膏を使ったとしても、薬を飲んであったとしても、生活習慣を見直さなければ、一生痔をかかえて生きていかなければならないのです。何よりも規則正しい生活を送ることが一番重要になるでしょう。例えば、バランスの良い食生活を心がけたり、深酒を止めたり、ストレスをためないようにしたり。他にも、体を冷やさないようにしたり、同じ姿勢を長時間続けないように心がけたり。日常のちょっとした習慣をほんの少し変えるだけで、長年悩んできた痔を改善できるでしょう。痔かもしれない。でも、外科手術は嫌だなと悩んで、なかなか病院に行く気にならない方でも、一度病院に行ってみてください。初期の段階だったら、保存療法をすすめられることがほとんどなので、安心して病院に足を運んでみてくださいー